【2021年最新】クリニックM&Aのこれからのトレンドは?【医療承継】

【2021年最新】クリニックM&Aのこれからのトレンドは?【医療承継】

社会問題の解決方法としての医療継承M&A

現代の地方の問題として、高齢化や都市部への人口流出などが挙げられます。

我が国に到来している少子高齢化による医療サービスのニーズの高まりによって、クリニックや病院の患者数も緩やかな増加傾向にあります。

その一方で、都市部以外の規模の小さい医療機関では、医師の高齢化や後継者不足が顕著な問題となっています。

また、規模が小さい(=資金力が他と比べて乏しい)と施設が老朽化しているにも関わらず、建て替えたり、リフォームする余裕がないという問題もあります。

このような原状の中、問題の解決方法として近年注目されているのが、M&Aによる医療承継です。

医療機関のM&Aが増加している背景には、オーナーが高齢化している、後継者が不在である、政府の医療費抑制政策に伴った診療報酬減少などがあります。

医療機関のM&Aは通常のM&Aとは大きく異なり、単に利益のためであるというよりは、「地域住民のために医療を存続させる」という社会貢献の側面が強いことが特徴になっています。

例を挙げると、過疎化している地方の病院・クリニックがなくなってしまうと、そこの住民は最寄りの病院を失ってしまう、隣町の病院へ車で何十分もかけて行かなくてはならなくなる、というような深刻な事情があります。

このような事情から、事業承継に不安があったりや後継者不足の中、自身は引退したくても地域のためには続けなくてはならない、という医師が多数いるのが今の日本の現状であります。

しかしながら、クリニックのオーナーであるドクターが、この悩みの解決方法として、M&Aによる事業承継をすれば病院の存続をすることが可能であることを知らない、というケースが少なくないのです。

病院・クリニックのM&Aのこれから

では、これから病院・クリニックM&Aの市場はどのようになっていくのでしょうか。

【病院のM&A】

現在日本には約8,400もの病院があり、そのうちの6,000ほどが民間で運営されているものになります。2000年代初頭には9,500以上あった病院はこんなにも減少しているのです。

少子高齢化で人口が減っていることはもちろんですが、さきほど述べた政府の医療費抑制の政策により、病床の削減を促していることも大きな要因となっています。

病院の再編は数年の間は続くと考えられていますが、その後のM&Aは減少していくと予想されています。

【クリニックのM&A】

病院は減少傾向にありますが、クリニックは年間およそ6,400件が廃止、約7,300件が新しく設立されるという、非常に入れ替わりの激しい状態になっています。

クリニックを開設される医師の方は、他の大きな病院で勤務していた後、開業医として新たなキャリアを始めるというケースが大半になっています。

一方で、第三者がクリニックを承継するというケースはまだまだ少数派ですが、現在では、M&Aを活用した継承による開業が徐々にですが増加しています。

このような現状から、クリニックのM&Aは持続的に増加していき、その傾向が続いていくと考えられます。

上記のように、医療機関のM&Aにおいて売り手の方には多大なるメリットがあることが理解いただけたかと思いますが、承継する若手の医師の方にも大きなメリットがございます。

詳しくは↓

クリニックの新規開業と事業承継の収支比較 

「事業承継」と「新規開業」どっちがいい?それぞれのメリット・デメリット 

後を継いでくれる勤務医が開業を検討して実際に開業するまで、半年~1年の期間と想定すると、病院の売却を思い立ったとしてもすぐに買い手をタイミングよく見つけるにはかなり難しい現状があります。

そのため、もし数年以内に引退したいという希望が少しでもありましたら、お気軽に相談・お問い合わせいただき、中長期的な視点で後継ぎを探すことが成功のポイントです。

是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

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