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薬局オーナー様必見!若年化する医師の開業

 

医師が開業する年齢層が若くなっている??

 

調剤薬局を訪問すると、オーナー様から、

 

「最近、昔からやっている開業コンサルが医師を連れて来てくれなくなった」

「開業を希望している医師との接点がなくなった」

 

というご意見が多くなってきました。調剤薬局の処方元の病院/クリニックの院長の高齢化などにより、新しく院長を誘致したいと考えている調剤薬局のオーナー様が全国に数多くいらっしゃいます。

薬局経営の生命線は、処方元の病院/クリニックの質と数であると言えるため、医師の若返りは経営における重要課題であると言えます。

 

しかし、開業したい医師そのものが減ってきていると調剤薬局のオーナー様からご相談を受ける機会が多いのですが、弊社では開業したい医師は一定数いるのですが、その年齢が従来よりも若くなっていることが、開業したい医師がいなくなったとオーナー様が感じる一つの要因といえると思います。

 

医局の力が弱まり30代での開業が増加中

 

昔は、医局に長く勤め、それに疲れて40~50代で開業というケースが多く、医療コンサルや調剤薬局のオーナー様も、同年代の開業する医師というとそこがボリュームゾーンという認識だと思われます。

しかし今は、専門医を取った後、1~2年ほど勤務医として働き、そこから開業する30代の先生が増えております。

実際に弊社が開業の相談を受ける先生の年齢も30代がほとんどです。

 

なぜ、開業したい医師の年齢層が変わったのか、それは医局の権限が弱まり、医師個人のキャリアの選択肢が広がったことが要因として挙げられます。

 

以前は、医局で長く働いていないと、患者さんを紹介してもらえない、医師会に入れないなど開業後に冷遇を受ける可能性があったため、医局に貢献してから開業せざるを得なかったのですが、医局の力が弱まったことで、開業するなら早いうちに専門医の資格を取って1~2年後にという判断をする先生が増えております。

逆に医局に残ることを決断した先生は、ずっとそこで昇進を目指すという覚悟をしていることから、年齢が経ったとしても開業する可能性は低いとも言えます。

 

若手医師はどういう場所で開業するのか??

 

30代の若い医師がどのような開業を好むのか、傾向をお伝えできればと思います。

 

都心を好む

開業する地域としては大きく3つに分けられ、「都心」、「自分の勤務する病院の近く」、「自分の育った地域」のいづれかに収束するのですが、特に東京23区に近い、もしくは東京以外の地域でも乗降客数の多い主要駅周辺を好む傾向にあります。

やはり、地方の医学部に通っていたとしても、初期研修のマッチング制度で都内の病院を希望する先生が多く、そこで数年研修期間を過ごす内に都内で結婚する、もしくは都内での生活に慣れてしまうなどの状況が生じ、開業するにしても1都3県で東京23区から近い地域を希望する先生が圧倒的に多いです。

しかし最近では、東京都心で開業してしまうとクリニックが多すぎることから、患者様の取り合いになり廃業していくケースも散見されるため、競合の比較的少ない神奈川、埼玉、千葉を希望する先生も増えてきています。

ただし、その地域においても、都内から車もしくは電車で1時間以内という制約が付くケースが多いため、あまり離れている地域だと誘致は難しいと思われます。

 

新しく開発される地域を好む

よく調剤薬局のオーナー様に、

「うちの医療モールで1フロア空いていて〇〇科を入れたいんだよね」

といったご相談を受けるのですが、既に運営されているモールに新規でクリニックを誘致するのは至難の業です。

 

というのも、なぜ1フロア空いているのかがまず気になりますし、既に入っているクリニックの医師とうまくやっていけるのかも気になってしまいます。不動産賃料も新規で開発される医療ビル、医療モールとさほど変わらないため、特に竣工して長い年月が経っていると建物も老朽化して見えてしまうことから、どうしても新規で大手の鉄道会社やデベロッパーや住宅メーカーが新規開発する案件の方に流れて行ってしまいます。

 

新しいサービスを好む

従来のクリニックのように、単純に専門科を標榜してその疾患を持った患者を集患するだけでなく、予約管理システムを駆使して効率化したり、自由診療を取り入れたりと勤務医のキャリアの延長線上の開業、というよりはベンチャー企業の起業のような感覚で開業を検討する医師も多いです。

 

若手医師の誘致は薬局経営に大きく貢献する

弊社では、30代の若手医師を誘致できると、調剤薬局の経営はとても安定すると考えております。若くて体力もやる気もありますし、患者様とのコミュニケーションもうまく取れる方が多いため集患力があることと、若い医師の方が調剤薬局と連携を取りながら薬を処方してくれるケースが多いため、顧客単価の向上も期待できます。

 

何より、数十年安定してクリニック経営してもらえる可能性があるため、調剤薬局の収益にも長らく貢献してくれます。

 

Doktorでは、調剤薬局のM&Aだけでなく、地域や条件によっては若手の開業希望の医師をご紹介できるため、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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