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開業を検討されている方へ 事業承継or新規開業 そのメリットとデメリット

開業に不安を抱える方も多い

新規開業を検討している勤務医の皆様で、以下のような不安を抱えている方も多いと思われます。

「都内で開業したとしても、競合が多すぎて淘汰されるのではないか??」
「銀行から大金借り入れして開業したとしても、集患できず赤字を垂れ流して多額の債務を負うことになるのでは??」

都内で新規開業された院長先生を見ても、近隣にクリニックが多すぎて経営が厳しく2~3年で廃業していく状況が散見されます。
私も23区内のクリニックを訪問させていただく機会がございますが、平日の日中なのにガラガラでスタッフも暇そうにしているクリニックはかなり多いと実感しているところです。それを知ってか、先生方も最近は開業を手控える傾向にあると思います。

Doktorでは既に集患出来ており経営が上手くいっているが、院長が高齢で後継ぎがいない病院を、事業承継という形で譲り受けるという開業の手段を推奨しております。
事業承継と新規開業を比較すると、以下のように事業承継で開業したほうが多くのメリットを享受できます。

 

 

今まで、不動産業者、医療機器メーカー、開業コンサルなどに相談してもそのような手段を提示されることはなかったと思います。
なぜなら、そのマッチングを提供している会社やサービスが世の中に存在していなかったことと、全国各地から売却希望案件を探すことが非常に困難だったからです。

なぜDoktorでそれが出来るのかというと、大手金融機関やM&A業者と提携することで、全国の営業網から売却を希望する病院を探すことが出来るからです。

「勤務医による事業承継での開業を実現し、地方創生に貢献する。」

上記を目標に、弊社ではサービスを提供しております。

 

財務面

内科クリニックだと、新規開業してから2年経ってやっと黒字化するケースが多いのですが、その黒字化するまでに初期投資、運営費用含めて1~1.5億円程度かかるのが相場です。
事業承継の場合、クリニックにもよりますが、無償譲渡~1億程度で買うことができ、受け継いだその日から黒字でスタートできるため銀行への返済も早まります。
また、クリニックのような小規模事業者の事業承継は後継者不在のクリニックが多いことから、需給的にもかなり割安で買える状況であり、更に地方に行くと後継者を見つけることが困難であるため、時々無償譲渡(0円で譲り渡す)というケースにも遭遇します。

銀行からの借り入れも難易度が低くなります。
銀行から借り入れる時に、何を見られるかというと、
「貸したお金を確実に返済してもらうことが出来るのか??」
という視点で審査されます。

この、「確実に」というところがポイントで、例えその事業に将来性や新規性があって社会貢献につながるものであっても、銀行の借り入れにおいては、銀行も営利団体であるため、確実に返済されかつ金利を得ることで収益を確保できる相手にしか貸し出しをしません。

新規開業と事業承継を比較したときに、どちらが確実に回収できるとみなされるかというと、圧倒的に事業承継の方が借り入れをしやすいです。
銀行の視点からしても、新規開業は集患できずに延々と赤字を垂れ流し、院長が破産する可能性も高いためかなり慎重になるケースが増えて来ています。
方や一方、事業承継の場合、もう既に黒字で長年経営されている実績があることから、貸したお金が回収できる可能性が高いのです。

デメリットは特にないですが、買収の際に財務面のチェックをしっかりすることが重要となります。
高く売りたいがために直近の利益を大きく見せたり、簿外負債があったりとアクシデントが起きたケースもありますが、しっかり買収時にチェックを行えばそのリスクも軽減できます。

 

経営面

何と言っても、
「もうすでに集患できており、毎月黒字になっている」
という安定性が大きいです。

新規開業すると、
「この立地で本当に集患できるのか??分析が甘いのでは??」
というコンサルから分析してもらったが、結局やってみないと分からない状況となり、博打を打つような不安が付きまといます。
首都圏で新規開業した場合、1年で黒字化できるとかなり良い方で、黒字化に2年もかかるもしくは一生黒字化せずに廃業する可能性も非常に高いです。

もちろん、立地選定の段階で人口、競合、人々の導線など分析してから賃貸契約を結んで開業するとは思いますが、それはあくまで分析作業であって、病院も事業であるため実際に開業してみないと分からないというのが実情だと思います。

「もうすでに集患出来て黒字化している」病院を経営するのと、「計画では上手くいくはずだがやってみないと分からない」病院を経営するのだと、リスクの取り方に大きな差が生じます。
また、事業承継の場合、不動産の取得、建物の建築、内装、医療機器、人材の調達など、新規開業にかかる初期費用を大きく抑えることができます。
以下の記事を参照していただければ、理解が深まると思います。

https://doktor.jp/2019/03/05/%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AB%E5%B7%AE%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%82%8B%EF%BC%9F%EF%BC%9F%E6%96%B0%E8%A6%8F%E9%96%8B%E6%A5%AD%E3%81%A8%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%BF%E7%B6%99%E3%81%AE%E5%8F%8E%E6%94%AF/

 

人材面

また、事業承継の場合は既存のスタッフ(看護師、医療事務etc)の採用も新規で行う必要はなく、既に長年業務に慣れ親しんだ人材を引き継ぐことが出来ます。
新規開業の場合は、求人広告を使ったり、人材紹介会社を使ったりと入社退社の波も激しく、業務も不慣れなスタッフを教育する必要があるため、院長ご自身の業務量が増えたり採用費用も多くかかったりとかなり大変になります。
特に広告や人材紹介会社を使って看護師を採用するとなると、20~100万ほど手数料がかかり、かつその病院で長く働いてくれるかどうかも良くわからない状況で採用することになります。
一方、事業承継した場合、スタッフも引き継ぐことが出来るため、新規採用のコストも抑えられかつ業務に慣れていることからスムーズに運営が出来ます。

しかし、院長が変わるという大きな変化が生じるため、買収前に看護師や医療事務スタッフと面談を行ったり、前院長から引継ぎを十分に行ってもらうことが必要となります。

 

事業承継は時間がかかる

以上から、事業承継は新規開業と比較すると、大きなメリットがありデメリットも少ない手段と言えます。
他方で、開業する地域や提供したいサービスの柔軟性は低いため、何かにこだわりがある場合は新規開業を選択するほうが良いでしょう。
しかし、諸先輩方が住みたい地域にクリニックを開業を重ねた結果、23区内ではもう専門科によっては集患がとても厳しい状況となっておりますので、経営を重視して事業承継を選択するほうが今の時代は良いと弊社では考えております。

勤務医が開業を検討して実際に開業するまで、新規開業なら最短半年で開業できますが、事業承継の場合は、開業しようと思ったタイミングで必ずしも自分の希望する条件の病院が売却希望案件として見つかるとは限りません。

ですので、もし数年後開業するというお考えが少しでもあるのでしたら、お気軽に弊社に相談いただき、長い視点で売却希望病院を探すことが成功のポイントであると考えております。

 

 

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