Doktor医療機関のM&Aプラットフォーム

病院/クリニック、介護施設、薬局、歯科医院などの医療機関を中心とした事業承継・M&Aをご支援します。

PO銘柄の選び方、買い方

POとは


「PO」は「Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、日本語では「公募」と呼ばれます。「公募」とは、「不特定かつ多数の投資家に対し、新たに発行される有価証券の取得の申込を勧誘すること」をいいます。
また、「売出」とは、「既に発行された有価証券の売付けの申込み又はその買付けの申込の勧誘のうち、均一の条件で50人以上の者を相手方として行う」ことをいい、通常は「公募」と「売出し」を合わせて「PO」と呼ばれます。

この取引に参加するメリットとしては、ディスカウントレートというものが設定されており、現状の株価よりも3~6%安く投資家が購入できるところにあります。

 

POは勝てる確率が高い


POはそのパフォーマンスを見ても、かなりの確率で勝てる投資でありますが、IPOと比較すると利幅が少なく、多くの現金が必要になります。

また、購入してから株の受け渡しが行われるまでに、約1週間程度の期間が設定され、その間に日経平均が下落するようなイベントが発生すると、普通の株のトレードと同様に株価が下落し、受渡日のタイミングで、POを申し込んで購入した投資家からの売りが殺到するため、受渡日の売り出しを警戒して買い注文がその間に減る傾向もあります。

ただし、そのような要因を吸収できる幅でディスカウントレートも設定されるため、利幅は少ないですが勝てるトレードになる確率が高いです。

【2017年PO実績 2017年4月1~8月10日】

 

 

POで上がりやすい銘柄の特徴


POの中でも、増資と売り出しの2種類がありますが、増資の場合は新たに株を発行するため、一株あたりの株価が希薄化するので投資家から嫌われ売られる傾向にあります。

売り出しの場合は新たな株式発行なないため、希薄化しないことからポジティブに受け止められるケースが多いことが特徴として挙げられます。

POのタイプ→売り出し

市場に出す株の割合と量→少ないほうが株価の希薄化の割合が少ないので上がりやすい

 

POで手を出してはいけない銘柄の特徴


以下のような銘柄は受渡日の時点で損失が出る可能性が高いので、極力避けましょう。

また、小型株のPOですと、価格変動が激しいのでハイリスクハイリターンの投資となる可能性があります。

POのタイプ→増資

市場に出す株の割合と量→多いと希薄化して投資家からの売りが出る

その銘柄の事業規模→小型だと価格変動が激しいのでリスクが高い

 

POの株を買うためには


大きく2つのタイプの証券会社があり、POの株を入手するにはいずれの証券会社からも購入できます。
IPOと比較すると割り当てられる株数も多く、儲かるかどうかわからない投資になるため、比較的抽選でもあたりやすいのが特徴です。

①大手証券会社・・・みずほ証券、三菱モルガンスタンレー証券、大和証券、野村證券、SMBC日興証券といった、日系の大手証券会社。手数料が高く、POの取引においても、投資金額の総額の0.3~1%程度手数料がかかります。

POの主幹事を引き受ける可能性が高く、取り扱う社数も配分量も多いのが特徴ですので、高い手数料を払ってもそれ以上のリターン得れる商品を回してくれる可能性が高い証券会社ともいえます。

ただし、営業担当者がしっかり付くかどうかにより配分も異なってくるため、営業担当者と密にやり取りできることが重要となってきます。

営業担当者を張り付けてもらうにしても、資産額が多い投資家に営業担当者を割り当てる傾向があるため、特殊ルートで紹介をもらわないと難しい傾向にあります。

②ネット証券会社・・・SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券など、主に営業担当者ではなくネットで手数料安く取引できることが特徴。

SBI証券等、ネット証券でPOを取り扱うケースも多いですが、申し込んで割り当てられても少額であるケースが多いため、3~4%の利ザヤを狙うPO投資の場合、儲けられるインパクトが少なくなってしまいます。

なので、大手証券会社と密な関係を構築し、営業担当者から数百~数千万くらいの割り当てをもらって投資するほうが、リターンも大きくなるといえます。

 

POの売り方


POをもし購入したら、購入意思決定した後、1週間後程度待たなければなりません。

その間、購入価格よりも下がってしまった場合、損失を出すことになります。

POのよくある株価の動きは、

①PO発表後・・・希薄化を懸念した投資家からの売りが殺到し、大幅に下げる

②売り出し価格発表後・・・ディスカントレートが高いと投資家からネガティブに受け止められ売りが出ることから、下げる可能性が高い

③受け渡り日まで・・・①②の押し下げのリバウンドでやや上げたり、下がったりボラティリティは低い状態

④受渡日当日・・・POを購入した投資家からの売りが殺到するが、材料出尽くしで徐々に上がる

➄受渡日以降・・・材料出尽くしのリバウンドで上がる傾向にある

個人投資家がPOの株を売れるのは、受渡日の当日ですが、POを購入した投資家からの売りが殺到するため、株価を押し下げるケースが多いです。
その後の材料出尽くしのリバウンドの可能性も含めると、受渡日当日に売るよりも、数日ホールドしてから売ったほうが利益の幅も大きくなる傾向にあります。

 

この記事にご興味のある方は、下記フォームに必要情報ご入力の上お問合せください。

 

お問い合わせ

お名前(漢字)必須

メールアドレス必須

お問い合わせ内容任意