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IPO銘柄の選び方、買い方

IPOとは


IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語に直すと「新規上場株式」となります。企業が株を投資家に売り出して、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。企業がIPOを行うと、事業価値が上がりより多くの資金調達が可能となります。

また、上場している会社という信頼性を得られるため、営業活動などがより円滑に行えるという側面もあります。

 

IPOは勝てる確率が高い


IPOはそのパフォーマンスを見ても、かなりの確率で勝てる投資であるため、IPO株には投資家から注文が殺到します。

成長性が高く、放出する金額の少ないベンチャー系の会社のIPOなどは、抽選から落ちた投資家からの注文などが殺到し、2~4倍に跳ね上がります。

ただし、とある条件が付くと、逆に損をする場合があるため、銘柄選定には注意を払う必要があります。

【2017年IPO実績 2017年4月1日~8月10日】

 

 

IPOで上がりやすい銘柄の特徴


IPOの価格は投資家の中でも予測しづらいといわれており、その時の需給によって大きく変化します。なので、以下の条件に当てはまるものを購入すべきなのですが、それらの株は上がることが分かっているため、注文が殺到し購入するのは至難の業となります。
※以下の条件はすべて当てはまる必要はありません。

 

事業内容→IT系の企業、新規性のあるサービス、政府系企業であると良い

事業規模→小型のマザーズ、JASDAC上場

市場に出す株の割合と量→少ないほうが需要のほうが供給より高くなるので上がりやすい

同日上場社数→同じ日に上場が2~3社重なると、投資対象が分散するため1社単独のほうが上がりやすい

 

IPOで手を出してはいけない銘柄の特徴


以下のような銘柄は上場してもあまり株価が上がらない、最悪のケース損失を出す可能性もあるので要注意です。

①ファンドの売り抜け銘柄

世の中には、弱体化した企業を買収し、5年で利益体質に変革し時価総額を上げ、上場とともに売り抜けるバイアウトファンドという投資会社があります。

バイアウトファンドが株の多数を持っており、上場と共に売り抜けることが見えている会社の株は下がる傾向にあります。

投資家の心理としては、上場直後、もしくはロックアップ(上場後、大株主が株を売ってはいけない期間)終了後に、大量の株が売り出され、株価を押し下げるリスクがあるため、そういう株は値上がりしづらい傾向にあります。

②子会社の上場銘柄

大企業の子会社の上場銘柄も上がりづらい傾向にあります。

親会社の資金調達目的で上場が行われるため、これもファンドの売り抜け銘柄同様の評価になります。また、子会社である程度安定した収益は出ているものの、成長性がそこまで高くない事業が上場する傾向にあるため、投資家からの人気も集まりません。

③REITの上場銘柄

大型で市場に出す株の割合も多く、不動産投資の投資信託みたいなものなので、成長性も見込めないことから、あまり資金が集まらない傾向にあります。

 

IPOの株を買うためには


大きく2つのタイプの証券会社があり、IPOの株を入手するにはいずれの証券会社から購入するにしても競争倍率の高い抽選を潜り抜ける必要があります。

①大手証券会社・・・みずほ証券、三菱モルガンスタンレー証券、大和証券、野村證券、SMBC日興証券といった、日系の大手証券会社。IPOの場合、売買金額に対して0.6~1%程度の高い手数料がかかります。

IPOの主幹事を引き受ける可能性が高く、取り扱う社数も配分量も多いのが特徴ですので、高い手数料を払ってもそれ以上のリターン得れる商品を回してくれる可能性が高い証券会社ともいえます。

ただし、営業担当者がしっかり付くかどうかにより配分も異なってくるため、営業担当者と密にやり取りできることが重要となってきます。

営業担当者を張り付けてもらうにしても、資産額が多い投資家にリソースを割り当てる傾向があるため、特殊ルートで紹介をもらわないと難しい傾向にあります

②ネット証券会社・・・SBI証券、楽天証券、GMOクリック証券など、主に営業担当者ではなくネットで手数料安く取引できることが特徴。

SBI証券等、ネット証券でIPOを取り扱う頻度が多くなってきていますが、IPOの割り当て基準は、IPOの抽選から漏れたときに溜まるIPOチャレンジポイントを使うか、預けている資金量がかなり多くないと抽選に当たるのは至難の業となります。

証券会社を複数口座開設し、地道に申し込んで年に数本当たるのを期待している投資家もいますが、あまりに時間がかかりすぎるため、多忙な医師の皆様にはお勧めできません。

大手証券会社でも、口座をオープンてくれた顧客にIPOの株を割り当ててくれる可能性があるため、ネットワークを活用し、大手証券会社の営業マンを紹介してもらうことが購入の近道と考えられます。

 

IPOは証券会社からでなければ購入できない


ニュースでIPO詐欺でお金をだまし取られたというような内容も目にしますが、株を投資家に配分するのは大手の証券会社であり、個人が内密にそれを譲ることは出来ませんし、企業も上場準備に最短で半年はかかり、その間に株の譲渡には制限がかかるため、個人に渡されることはありません。

なので、大手の証券会社で抽選でもらえるIPOの株は100%安全と言い切れます。

その他の業者からIPOの株を極秘で、といった話を持ち掛けられた場合は詐欺の可能性が高いので、どこの証券会社から入手するのか確認して裏を取りましょう。

 

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